戦況分析

■本命

No. 10 SaviorManiax

  • ビシャモン

    お前はお前の正義を信じろ。俺は俺の邪悪を信じる。  

  • アズワン

    デミトリ

     

  • 始末屋

    ジェダ

     

  • クマ

    サスカッチ

    コブラの噛みつきよりも素早い。  

  • 大内ジェダ

    ジェダ

     

2017年ミカド月例大会最多優勝と安定した戦績を残したナカニシを筆頭に、JMD5準優勝チームの大内、クマ、始末屋、そこに帰ってきた名古屋のファンタジスタ、アズワンが加わって見ごたえのあるチームとなった。地域が関東、東北、名古屋とバラバラで意思疎通に不安があるが、東北のブレーン、クマはチームをまとめるのには慣れているだろう。

特に注目すべきは、世界一の攻撃力と言われている大内の、勢いに乗ったときの手の付けられなさ。JMD5で見せた大内の獅子奮迅っぷりは他チームにとって脅威となること必至。また5人全員が先鋒から大将まで問題なく任せられ、相手チームに合わせてオーダーを自由に組み替えられるのも強み。
大規模大会初優勝に意欲を燃やす大内とクマだが、JMD5ではあと一歩で涙を飲んだ。その経験をバネに、今回こそ悲願のビッグタイトルを狙う。

■対抗

No. 11ますたーず

  • ほえ

    ジェダ

     

  • コショー

    バレッタ

     

  • Kaji

    リリス

     

  • 海の子

    オルバス

     

  • ヒサシ

    レイレイ

     

5on5優勝決定の瞬間にいつもいる男、Kajiを筆頭に、高い安定感を誇るコショー、久々の大規模大会参加となるヒサシ、JMD5でカムバックして以来コンスタントにプレイしているほえ、AOW7で無血の勝利を飾った海の子という職人キャラが集まったチーム。いわゆるドリームチームと呼ばれており、事前の期待値は高い。

強キャラこそいないが、それを捲る個の能力は持ち合わせている。チームの柱、Kajiのプレイ頻度の低さが唯一の懸念要素ではあったが、EVO JAPANを制し、不安を払拭した。セイヴァープレイヤーの代名詞、Kajiコショーが組む久々の大会であり、是非とも注目してもらいたい。

■要注意

No. 1ビッグアバランチ

  • サスカッチ

    雪崩  

  • ナス

    サスカッチ

     

  • こわはら

    サスカッチ

     

  • おけけび

    サスカッチ

    赤雪  

  • ツネ

    サスカッチ

     

エントリー開始してすぐに参加表明をしたサスカッチ同キャラチーム。使い手も関東トップクラスで揃えており、チームパワーは言うことはない。加えて本大会からザベルのガード不能に制限がかかり、サスカッチはその恩恵が大きいキャラの一人である。

盤石と思われるチームだが、EVO JAPANでは名古屋のマコガロンにチームメンバー3人が立て続けにやられ、不安をのぞかせた。本大会ではEVO JAPANでの敗北を糧に、下馬評通り優勝争いに絡めるか。

AODとしての最初のタイトルを手にするのはどのチームか。

2/11、その瞬間を是非見届けてほしい。